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肥満率4割!神奈川県警がダイエット大作戦 成果じわり

交通捜査課巡査部長ある日の献立交通捜査課巡査部長ある日の献立

【松本龍三郎、佐野憲太郎】職員の肥満率が約4割にのぼる危機的状況を受け、神奈川県警が昨年実施した「ダイエットプログラム2012」の成果がじわりと出てきている。約1万7千人のうち約7250人が参加し、体重20キロ減に成功した職員もいるという。

 国民健康・栄養調査(2011)によると、体重を身長の2乗で割った「BMI」で、肥満を示す25以上の割合は男性約30%、女性約22%だった。県警職員の肥満率は深刻で、昨年の年明けから春先にかけての健康診断では職員全体で約39%にも上った。

 昨年6~11月のプログラムで、県警は本部や全54署にインストラクターを派遣し、道場でエアロビクスやストレッチの講習を実施。保健師による食生活改善や代謝がよくなる腹式呼吸法の指導もした。参加した職員からは「メタボ改善のために運動習慣が大事だと再認識した」などという声があがったという。

■愛妻弁当で20キロ減成功

 県警交通捜査課で鑑識官を務める男性巡査部長は働き盛りの40歳。身長175センチのがっちりした体格だ。昨年5月末に乗った体重計は107・2キロを示した。

 無類の炭水化物好きだった。朝食はサンドイッチ2切れとおにぎり1個に砂糖入りの缶コーヒー。昼は定番の揚げ物たっぷり弁当。たまには県警食堂で天ぷらそばをすする。おやつはアーモンドチョコ。夜は牛丼店やカレー専門店、ラーメン屋で大盛りを注文していた。

 

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