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【神元敦司】 男性看護師が増えている。厚生労働省の調査では約6万3300人(2012年)。20年前の約6倍、10年前の約2・4倍に。とはいえ、ようやく全体の6・2%。なぜ、女性の多い職場を就職先に選ぶのか。

イラスト:ALTタグ入院患者の健康状態や投薬状況などを話し合う男性看護師(左)=北海道小樽市の北海道社会事業協会小樽病院

やりがい魅力、10年前の2.4倍

 神奈川県厚木市の厚木看護専門学校には今春、112人が入学。約17%にあたる19人が男性だ。うち12人は20代後半~40代半ば。転職を図る人たちで、同県海老名市の山口祐一郎さん(31)もそんなひとりだ。 大学卒業後、3月まで予備校の事務員として働いたが、身分は契約社員。4年前に結婚、3歳の子どもがいる。将来への不安を感じていた昨年8月、子どもが入院し、看護師の仕事を目の当たりにした。「患者や家族に頼りにされ、魅力を感じた」と話す。
 2010年4月、大阪市内に看護学部を新設した宝塚大(兵庫県宝塚市)。同部には今春、118人が入学し、28人が男性だった。

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